サウナ実例:理想を実現した卒業生たちの挑戦
自由大学の「サウナ創造学」をきっかけに、多くの卒業生が自分の理想のサウナを作り上げています。
今回は、第2期の卒業生から、丹菊龍也さんをご紹介します。町外の人の利用も可能ですので、お近くに寄った際は、足を伸ばしてみてはいかがでしょうか?

丹菊龍也さんの「KIKUTAN SAUNA」(宮城・南三陸)
「たんちゃん」こと丹菊龍也さんが手掛けた「KIKUTAN SAUNA」は、宮城県南三陸町の「南三陸まなびの里 いりやど」に新しくオープンしたサウナ施設です。地元産の南三陸杉を使用したフィンランド式薪サウナは、薪ストーブで生み出される柔らかな熱と香りに包まれ、リラックスできる空間を提供します。サウナ室の座面は対面式で、自然な会話が生まれる“つながりの場”としても機能しています。
丹菊さんは、もともと東京出身ですが、高校、大学時代から震災ボランティアで南三陸町とのつながりがあり、ボランティアや地域実習を通じて地元の人々と深く関わってきました。何度も通ううちに、南三陸のみなさんのあたたかさに惹かれ、移住を決意しました。地域おこし協力隊として活動する傍ら、サウナを活用した「サウナリトリート」などのプログラムを手掛け、震災後のまちづくりに関わる人々との交流を生み出しています。丹菊さんの夢は「地域の人々が自然に集える銭湯」を作ること。その夢に向けて、サウナイベントや移動式サウナを運営したり、着実にステップを踏みながら活動し、今回こだわりと情熱を注ぎ込んだ「KIKUTAN SAUNA」の実現にいたりました。

プロフィール
丹菊龍也(たんぎく たつや)さん。高校、大学時代から南三陸町を訪れ、地域の人々と繋がりを深めてきた。現在、南三陸研修センターで企画・研修部門のスタッフや地域おこし協力隊として活動し、「地域資源を活かした新しいコンテンツ作り」に力を入れている。サウナを活用した「サウナリトリート」などを手掛け、震災後のまちづくりに関わる方々との交流の場を創出してきた。
公式サイト「いりやど」「KIKUTAN SAUNA」
Instagram「KIKUTAN SAUNA」
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まとめ
今回ご紹介した丹菊さんのサウナプロジェクトも、自分の思いを純度高く実現するアプローチで、ユニークなサウナ体験を提供しています。自由大学の「サウナ創造学」講義を通じて学んだ知識を基に、理想のサウナを実現し、サウナを通じて地域の魅力を再発見し、人々をつなげる役割を果たしています。そう、サウナはただのリラックス装置ではないのです。まだまだ大きな可能性が眠っています。
あなたも「サウナ創造学」で一緒にアイデアを実現してみませんか?