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クリエイティブチーム日記vol.71 「サンタ!」和泉里佳

毎週火曜日にクリエイティブチームのメンバーが日々のできごとを綴ります

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クリエイティブチーム日記は、毎週火曜日にクリエイティブチームのメンバーが交代で書く日記。今週は和泉里佳です。

クリスマスでしたね。
小さい頃の話。うちのおじいちゃんはサンタさんの友達だったので、わが家のサンタさんへのお手紙は、まずおじいちゃんに届けられ、そこからサンタさんへ電話がかけられるというホットライン。プレゼントの包み紙がおじいちゃんの働いていた百貨店のと同じだっていうのも、もちろん友達だから。なんだか特別な気持ち。「うちのおじいちゃんってすごいんだよね!」って、子供心にとっても誇らしくありました。しかし小学生のある日、もう信じてないだろうと思っていたのか、ただうっかりしてたのか、弟はもう知っていたのか、親のふとした一言によって私のサンタドリームも終わりを迎えることに。

こどもの頃のサンタエピソードって、みんなで話してみると意外と結構面白かったりしますが、大人の視点でのサンタエピソードもこれまたいろいろでありマスね。クリスマスって当日ももちろん楽しいのだけれど、それまでのみんなの行動や、いろいろな準備のコミュニケーションが楽しいものなんだなあというのは今年の気づき。

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サンタやトナカイの歌をうたいながら遊び歩く12月。そして周りの会話や、街の様子、絵本やテレビなんかでだんだんサンタを認識しだした2歳の娘は、サンタさんへ手紙(文字かけないので怪文書のようなモニャモニャ)を書いてハサミで切り刻んでおりました。果たしてこの想いは届くのか。

おりがみでツリーをつくったり、手づくりコンサートに行ったり、ご近所のガレージセールでサンタクロースをもらったり、公園でサンタを目撃したり、葉っぱや木の実で飾りをつくったり、手やカラダから楽しんだような今年のクリスマス。

こちらのサンタは早すぎちゃうあわてんぼうどころか、ギリギリにならないと火がつかずに、直前にあわてちゃうタイプ。なのに数日前から風邪により大人全滅小人元気という、日常生活すら綱渡りの危機的状況。でもリクエストにもDIYでしっかり応えて、ちゃんとサンタさん綱渡りながら来れました。

みなさん今年はどんなクリスマスを過ごしましたか? そして、今年はどんな1年でしたか?
振り返ってみれば、私は今年、自分を取り巻く状況も、仕事も、環境も、ありとあらゆるいろいろな事が変化したかも。特に身体的な激動があったような感覚があります。めまぐるしく変わり続けたような1年。

来年はどんな年になるでしょうね。私も自由大学の卒業生でありますが、自由大学の卒業生同士が世界中のあちこちでまた出会って何か面白いことをやっている、そんな状況にたくさん会えると楽しいな、なんて思います。自由大学にも、また大きなジャンプがあるみたいですし。

それではみなさん、よいお年を!



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