クリエイティブチーム日記は、毎週火曜日にクリエイティブチームのメンバーが交代で書く日記。今週は、佐藤大智です。前回の日記「自然を読み解く」はこちら。
農との関わり

先週の土曜日に青山ファーマーズマーケットで、300年続く新潟の米農家 萱森さんを迎えてトークイベントとお米や野菜の販売を行いました。台風が接近していて数日前からとても心配していましたが、当日は額から汗がたれるほど日差しが強い夏空でした。

萱森さんのお米は、しっかりとした強い弾力と味の濃さ、そして冷めても美味しいという特徴があります。全国のおにぎりランキングでダントツのトップを獲得しており、はじめて食べたときにそれをすぐ納得できてしまうおいしさでした。
ブースでは、こだわりのお米だけでなく、野菜や25kg(!)分の枝豆も販売しました。もう枝豆中毒になってしまうのではないかと不安になるほど、食べ始めると手が止まりませんでした。収穫してから茹でるまでの時間の短さが美味しさを決めるポイントのひとつだそうです。ぜひ、みなさんも実践して美味しい枝豆を楽しんでください!
実はこの日、クラフトビールのイベントも青山ファーマーズマーケットで開催されており、美味しいクラフトビールと美味しい枝豆で最高の昼下がりを過ごさせていただきました。

300年以上受け継がれてきた萱森家としての長い歴史を大切にしながらも、常に新しいことに挑戦し続ける萱森さん。
トークイベントが始まると、参加者の方々は萱森さん話にどんどん引き込まれていく様に見えました。確固たる信念を持ちながらも柔軟で寛容な萱森さんの人柄は独特な魅力があります。
米作りへの想い。
先祖と自分のつながり、そして次の世代への想い。
失われつつある家族の暮らしの原風景。
農と食と暮らし。
そんな話題に触れながら、トークイベントは進みました。

今回、ブースでの販売は萱森さん夫妻だけでなく、春に田植えに行った東京のメンバーも一緒になって行いました。消費者でありながら、農作業をして汗を流し、店頭に立ってお客さんに野菜を届ける。職業として農業をするだけが「農」への関わり方ではないはず。「食」と密接にある「農」は本当はもっと身近なもののはず。
都市から離れたいつもとは違う場所で、土と過ごしてみる。そこで得られる新たな視点、新たな価値観。それはきっと暮らしを豊かにするヒントになる。
新しい農との関わりはまだまだ模索中です。
来週の担当は増田早希子さんです!
