講義レポート

なりたい透明肌のつくり方

「なりたい自分になる〜顔学〜」講義レポート

こんにちは、学長で「なりたい自分になる〜顔学〜」キュレーターの和泉里佳です。カラー・スキンケア・メイクのワークショップを通して自分の魅力をアップし、まずは顔から「なりたい自分」を獲得していこうという顔学。自分の本当の肌色を知り似合う色を獲得した前回に続き、今回はなりたい自分メイクアップを極めました。(前回のレポートはこちら

さて、メイクで一番手をかけるべき場所はどこでしょう?目ヂカラをアップさせたい人も、今流行の透明肌でいきたい人も、それは同じ。なんとベースメイクなのです。つまり、ファンデーションを塗る前が勝負の分かれ道。メイクの70%はベースで決まり。ベースをいかに上手に創るかが全てのポイントだという目からウロコの話からスタートです。


透明感のある肌って何でしょう?それはくすみのない、自然なつや感のある、ナチュラルな肌。テレビや雑誌のモデルさんのような素肌っぽい肌というのは、決して素肌ではなく、そこにはものすごいテクニックが必要だという話に一同驚きの表情。

どんなに上を華やかに飾っても、土台となるベースができているかどうかが美しさをつくるカギなのです。ということは前回学んだ毎日のスキンケアがメイクの良い仕上がりをつくることに直結。しっかりと水分と脂分を与えて整えた肌に、さあメイクスタートです。

保湿/美白や紫外線ケア/毛穴カバーなど目的に応じたメイクアップベースを顔全体に、そして赤みや青クマ、茶クマ、黄くすみなどの色ムラが気になる所には、そのトラブルを補正するためのコントロールカラーをピンポイントで使用。

目的は凹凸や色ムラを出来るだけなくして均一な肌をつくること。そのために、ファンデーションを塗る前にいくつのアイテムを使うのか?それによっていかにファンデーションの量を減らし、ナチュラルに仕上げるのか?を追究していきます。

そしてファンデーション。目的やなりたい肌に応じてリキッド/パウダーを選びます。そしてコンシーラーで気になる所を点で隠し、朝のメイクが夕方になっても崩れないようたっぷりのパウダーで仕上げてベースは完了。理論と使い方の丁寧なレクチャーで、初めて見るアイテムにも果敢にチャレンジし自分のモノにしていくメンバーたち。

そして後半はポイントメイク。アイラインひとつとっても、ペンシル/リキッド/ウォータープルーフ/カラー/クリームといろいろなアイテムがあります。どんな風になりたいかによってアイテムや描き方を選び、自由自在に変化することができるのです。

前回発見した似合う色や季節を意識してアイカラーを選び、マスカラでまつ毛一本一本を際立たせることで立体的な目元をつくり、印象的な顔に仕上げていきました。

この顔学が人気のヒミツは、実践的な講義内容はもちろん、今日から使えるお土産アイテムにもあるのです。前回の宿題で毎日マッサージを継続するためのスキンケアセットに加えて、各自の肌色にあったリキッドファンデーションや、メイク直しアイテム、似合う色チャートカードセットなど、なんと1万円相当のお化粧品が全員にプレゼントされ、みんな早速その場で使い始めて自分のモノにしていました。

■カラーとスキンケアの集中レポートはこちら>> 自分の本当の肌色を知り、本当の肌を知る。



関連するレポート