講義レポート

朝ごはんから始まるみんなの物語

「朝ごはん学」3期レポート

こんにちは「朝ごはん学」キュレーターの岡島です。秋には3期目が終了しましたが、毎朝Facebookのグループにみんなの朝ごはんが投稿されています。受講前は、朝ごはんの写真を見せることも恥ずかしがっていたのに、講義を重ねるごとに、受講生全員が「自分らしい朝ごはんって何だろう?」と自ら問いかけ、等身大の“心地よさ”を求めながら答えを見つけていきます。

朝ごはん
▲築地のノスタルジーな雰囲気を楽しみながら美味しいパン屋さん探しを楽しんでいる
卒業生の櫻林さんの朝ごはん

朝ごはん学を受講する人のライフスタイルは大きく分けると3つ。グループになり1回目の講義で問題意識を共有し、最終回で変化を感じたことを発表しました。

▼ひとり暮らし

・朝、起きられない
・短時間で準備できるように
・料理のバリエーションが少ない、食材を使い切れない
・手軽なものに手が伸びがち

(改善点)
・モチベーションがアップ、他の人の写真や話しが刺激になった
・朝ごはんを食べるようになってお腹が空くようになった
・お取り寄せをして良いものを自発的に探すようになった
・面倒なことも楽しみに変える意識が大切

▼ふたり暮らし
・パートナーが朝食べないので準備するモチベーションが上がらない
・段取り上手になりたい

(改善点)
・つかっていなかった食器を使うようになり発想の幅が広がった
・夫の帰りが遅いので、朝ごはんで団らん時間をつくる
・前日から朝ごはんの支度をするようになり、夜食を食べなくなった


▼実家暮らし

・親に朝ごはんを準備してもらう。将来大丈夫か…
・おかずが多いのでつい食べ過ぎてします
・朝ごはんにコミットできる視点を見つけたい

(改善点)
・丁寧に生活することを強く欲するようになった
・写真撮影をすることで、意識的に器を選ぶようになった
・パン屋巡りが増えた
・休日は両親の食事をつくるようになった
・ふとんの中でうとうとしながらシミュレーションする

ライフスタイルが似ていると、悩みを共有しやすいと同時に改善するアイデアをお互いに出し合えるので、仲間がいると心強いですね。

5回の講義のうち、2回は調理実習をして食材の使い回しや、手際よく調理する事を学びます。フルタ教授から朝ごはんの食卓を彩る器の話や、食材の選び方、美味しいパン屋さんの見つけ方のアドバイスを受けながら、受講生同士が自分で見つけた情報や経験をシェアして盛り上がっている姿が印象的でした。

 「朝ごはん学パン部」なるものも結成され、世田谷パン祭りではパン屋めぐりツアーを企画し、ガイドをしてくれて大活躍してくれた人もいました。公開Facebookの「みんなで朝ごはん」にご近所パン屋さん情報などを公開しています。

卒業後も緩やかなコミュティーがあなたの朝ごはんライフを応援してくれますよ。朝ごはんは一生づつく。



関連する講義


関連するレポート