講義情報

ネオ・ファミリースタイル学

新講義

ネオ・ファミリースタイル学

What is the “family”?

未来を拓く学部-circle未来を拓く学部
ネオ・ファミリースタイル学

講義について

家族って一体なんだろう。
何をもって家族というのだろう。

寝食を共にしていたら家族?
結婚してこどもができたら家族?
血が繋がっていたら家族?

私が思う「家族」とあなたが思う「家族」は、きっと絶対に違う。
「家族」の在り方やスタイルは、人によって全く違うものであること。
そして存在している家族のどれもが「家族」として在るはず。

このネオ・ファミリースタイル学では、日本の家族の“当たり前”のスタイルを疑うこと、家族の“固定観念”を壊していくこと、自分がつくってみたい家族のスタイルをそれぞれが描いていくことの3つを大事にしたいと思っています。

「家族の話はなかなか人にオープンにできない」

「親世代と家族観がだいぶ違う気がする」

「家族ってよく分からない。一般的なイメージが自分にとって息苦しい」

そんな今の家族に関するモヤモヤとした思いを持つ人たちと、未来のファミリースタイルを共に探していきたいと思います。

 

時代が変わっている。「家族」も変わるものである。

現代を生きる私たちには暮らしにおいてさまざまな変化が訪れています。

1人1台携帯電話を持ち、いつ誰とでも連絡を取ることができ、インターネットを通し場所や国を超えて今この場で反応がわかるようになりました。自分を開示する手段が増え、1人ひとりの考えていることがわかりやすく、見えやすくなっています。コミュニケーションの在り方そのものが大きく変わっていることを実感します。それに紐づいて教育や仕事などの在り方も変化が起きている現場が表れていることを体感している人もいるでしょう。

一方、一番身近な家族というコミュニティについてはあまり語られません。核家族で暮らすことが割合的には圧倒的になりつつある日本の現状と、日曜夜に放送される「サザエさん」とのギャップ。私たちのイメージである「家族」ってそもそもどこから来ているのでしょうか。イメージの「家族」に縛られる必要はありません。なぜなら時代とともに家族のスタイルも変わっているからです。

この講義では、これまで当たり前にあるようなファミリースタイルとは違う家族の在り方を実践する人をゲストにお呼びし、家族とはなんなのか、家族の中で何を大事にしているのかを軸として、自分自身の「家族観」をつくっていきましょう。

(第1期募集開始:2017年8月21日)

こんな方が対象です

・日本の家族の“当たり前”のスタイルに疑問を持っている人

・家族の話をなかなか人にオープンにできないなと思っている人

・親世代と家族観が違い違和感を持っている人

・家族ってよく分からない、一般的なイメージが自分にとって息苦しいなと思っている人

・自分がつくってみたい家族のスタイルを探してみたい人


講義計画

第1回

What is the “family”?

なぜネオ・ファミリースタイル学を作ったかの経緯をお話しし、みなさんと理解を深めながら、日本の家族の歴史や世界の家族の在り方を振り返ります。

今ある“家族像”はいつ誰が作ったものなのか?家族は“固定”されたものではないという事実を知り、家族の新しいイメージを膨らませよう。

第2回

家族は集う:多世代で生活を共にして暮らすファミリースタイル

暮らしを共有していく。それは「家族」という血縁で結ばれるものだけに限らないと思います。子どもがいる世帯、独身者、高齢者、様々なステイタスの人が共に暮らしを重ねること。

「家族」というものは場所を1つにして暮らしを共にする人たちと創っていくこともできる。

新しいファミリースタイルの1つとして、コレクティブ・ハウスを研究しそこに生きる坂元良江さんから学びます。

第3回

家族は移動する:生きる場所を移動して暮らすファミリースタイル

日本に定住しなくていい。自分の生活や家族のステージによって住まいも場所も国も変えたっていい。

「一軒家を買い、暮らす基盤を整え、家族で暮らす」が日本人のあるべき家族の夢や未来である必要はないと思っています。

自分の生活を考えて海外にいるだけではなく、妻との関係性、子どもの教育としての視点、それを含めて自分の「家族」としてどうありたいか、場所を移動しながら人生を共にする家族の在り方を創る藤村正憲さんより学びます。

第4回

家族は創れる:願う形を創って暮らすファミリースタイル

自分が思い描く家族の形を、創って良い。法律で決まった「家族」という形でなくても。「父親、母親、こども2-3人」というものがまるで家族のイメージのベースに捉えられがちですが、家族の形はもっと自由で伸びやかなものだと思います。

それは性別を、ジェンダーを超えてもいい。

小野さんはシスジェンダーの女性でありながら、パートナーは同性で心は女性と男性の間というジェンダーを持っています。小野さんと自身のこどもたち、パートナーとそのこどもという5人で東京に暮らしています。

他人にどんなカテゴライズをされようとも、それは小野さんが独自で創った家族の形。家族の在り方は自分の生き方に直結する。小野さんの生き方と家族の在り方から家族は創れるものだと学びます。

第5回

What is your Family?

新しい家族の形は日本でも世界でもすでに始まっています。

現状を確認したり、その兆しを見つけたり、ネオ・ファミリースタイルとして今ある家族の在り方を共有していきたいと思います。

これからの時代は自分でファミリースタイルを創っていい。自分以外が思う“理想の家族の形”に振り回されなくていい。

あなたにはあなたのファミリースタイルがある、ということを心に決めるため「あなたにとっての家族の定義」を決めて発表してもらいます。

あなたの家族とは何か?を問い、自分のイメージをアウトプットしましょう。

 

海野千尋

キュレーター

海野千尋

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ゲスト

坂元良江

プロデューサー

坂元良江

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藤村正憲

国際自由人

藤村正憲

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小野春

にじいろかぞく主宰

小野春

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スケジュール

講義名
ネオ・ファミリースタイル学
日程

第1回:10月 5日(木)19:30-21:00 

第2回:10月12日(木)19:30-21:00 

第3回:10月19日(木)19:30-21:00 

第4回:11月 2日(木)19:30-21:00 

第5回:11月 9日(木)19:30-21:00 

定員
10名 ※定員になり次第締切
申込締切日
10月3日(火)
授業料
28,000円(税込)
キャンパス

Commune 2ndメインキャンパス

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