11月22日と24日、自由大学新キャンパスのオープン記念パーティーが開催されました。当パーティーの招待券は、クラウドファンディングの特典になっており、当日は応援してくれた人たちと一緒に、料理とワークショップを楽しみました。2日間の様子を振り返ります。
メインコンテンツのワークショップではこれからの自由大学について、「こんな自由大学になっていってほしい!」というアイデアを共有し合いました。「卒業生主体のワークショップが開催されてほしい!」とか、「いつでも相談室を設置しよう!」とか、「屋上で野宿!星空観察をしたい!」などなど、ワクワクするアイデアが共有されて、新キャンパスに移った自由大学のこれからが明るくイメージできるワークショップでした。
その他、自由大学ファウンダー・黒崎輝男さんのお話しや、自由大学の新キャンパスをデザインしている菅真樹さんから、新キャンパスがどのようにつくられていったかのお話しが披露されました。設計図面どおりに作るのではなくて、現場の職人さんと話したり、建物ができていく中で得たインスピレーションを取り入れながら、新キャンパスはできたのだそうです。そしてまだ完成度は8割。これからも進化していくみたいです。
美味しいご飯を用意してくれたのは、朝ごはん学教授のフルタヨウコさんと、おうちパーティー学教授の飯野登起子さん。
22日の食事は、朝ごはん学の教授・フルタヨウコさんによる2種類のパンケーキと各種トッピングが振る舞われました。米粉とパン粉で作り分けられたパンケーキは、歯触りも香りも異なり、同じトッピングを挟んでいても、異なる味わいを楽しめる逸品。皆さん、美味しそうに頬張っていました。
24日の食事を用意してくださったのは、おうちパーティー学の教授・飯野登起子さん。実は前日は尾道で講義をやっていた飯野さん。そんな飯野さんをおうちパーティー学の卒業生有志も手伝ってくださいました。飯野さんがNY旅行でインスピレーションを得たサラダや、オーブンで焼いたローストポークなどに舌鼓みを打ちました。
これから2年、新キャンパスでどんな学びが生まれていくのか、自由大学の未来が楽しみになるオープン記念パーティーでした。