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図1

「穀物」+「水」+「酵母」=

さて、何ができますか?
いろいろなお酒ができますね。おそらくみなさんに最も身近な醸造酒といえばビールでしょう。そして日本人ならばもちろん日本酒。麦を醸造すればビール、米を醸造すれば日本酒になります。その両方を造る醸造所が日本にはいくつか存在します。

様々な種類の穀物(麦・米)と酵母、その土地毎の水を使い分けて醸すことで多様なスタイルが出来上がるのはビールも日本酒も同じなのに、出来上がったお酒の味わいはもちろん、香り、色、アルコール度数・・・なぜこんなにも違ったものになるのでしょう?

そもそもなぜ日本酒の蔵元がビールを造ろうと思ったのでしょう?
醸造家とはどんな仕事をする人なのでしょう?
自然との対話、その秘密、裏話、いろんな「?」、語ってもらいます!

この2つの酒を知り尽くしている蔵元(ブルワリー)から今回は木内敏之氏(木内酒造)、山本典正氏(平和酒造)、がゲストスピーカーとして登壇します。
日本酒とビールづくり、それぞれがどのように作用しあっているのか、どのような思想でつくっているのか。
ビールと日本酒、両方を飲み比べながらぶっちゃけトークを楽しみましょう!

5/18追記:【テイスティングビール追加決定!】
テイスティングは、ゲストのネストビール(木内酒造)と平和クラフト(平和酒造)に加え、いわて蔵ビール(世嬉の一酒造)、梅錦ビール(梅錦山川)、オゼノユキドケ(龍神酒造)、志賀高原ビール(玉村本店)、大山Gビール(くめざくら)のビールと日本酒の飲み比べを行います。

【ゲストスピーカープロフィール】
◎木内敏之氏
木内酒造合資会社取締役
茨城県那珂市で文政6年(1823)より続く酒蔵
日本酒の代表ブランドは「菊盛」
1997年ビール免許を取得、製造を始め「ネストビール」を日本国内はもちろん、米国を始め25カ国に輸出を展開している

◎ 山本典正氏
平和酒造株式会社代表取締役専務
和歌山県海南市で昭和3年(1928)創業の酒蔵
日本酒の代表ブランドは「紀土」
ビール免許取得は2015年、「平和クラフト」ブランドでペールエール、ホワイトエール、季節限定ビールを造っている

 

【イベント詳細】
◎日時
5月27日(土)13:00-14:30

◎場所
青山Farmer’s Market会場中庭 Community Lounge内
(*会場中庭ガラス張りの部屋)
東京都渋谷区神宮前5-53-70
MAP:https://goo.gl/maps/jyFVbn44J492

◎参加費
2500円

◎定員
50名

◎申し込み
こちらから事前決済をお願いします
http://ptix.co/2puxo6c

◎注意事項
「水はご持参ください」
当日は14種類のお酒をテイスティングを予定しています。また、グラスは1人1脚のご用意です。
十分な水分補給と気になる方はグラス洗浄のために、水は各自でご準備ください。

Presented by 自由大学 僕らのビール学


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