毎年秋に開催している自由大学祭を5月にもやっちゃいます。教授、キュレーター、卒業生によるトークライブや講義の学びをシェアするブースなど、自由大学を体験できるお祭り。今回のテーマは「好奇心を解き放て」。自由大学卒業生はもちろん、初めての人も、5月31日は自由大学表参道キャンパスに集合！

好奇心を解き放て

素直な好奇心が、創造力をかきたて、新しい自分をつくる。好奇心のままに探究する姿は、共感を呼び、人を動かす。共に学び合い、行動する、好奇心が繋ぐコミュニティ。それが自由大学。

好奇心をもつきっかけは毎日の暮らしにもあふれている。
たとえば、食事。いつ、どこで、誰と、何を食べるか？はたまた自分で料理してみるか？その食材はどこから来たのか？いつもと違う方法で料理してみようか？1つの皿を完成させるまでに、いくつもの好奇心と出会うことができるはずだ。

学び、仕事、暮らし。人生はすべて繋がっている。働いているのも、友達とご飯を食べているのも、読書をしているのも同じ自分という人間。オンとオフ。分けて考えてみても、そこには消そうとしても消せない個性がある。純粋な好奇心はきっと、ワクワクする未来に繋がる。小さな問いはいつか、1人の人間の枠を超えて広がって、今ある当たり前を変えるかもしれない。働き方や暮らし方といった個人のあり方の変化は、家族に伝染し、周囲の人にも伝わって、同じ価値観をもった人たちを動かす1つのムーブメントとなる。好奇心は社会と繋がる入口でもある。

あっちに行くのか、こっちに行くのか。すべては問いのままに。さぁ、仲間と共にきみはどんな未来をデザインする？

【開催概要】
日時：5月31日（日）13:00～17:00
場所：表参道メインキャンパス
入場無料

【トークイベント】

Commune246のエアードーム下のメインステージでは、毎年恒例のトークイベントを開催します。
今回も学びが得られるトークテーマを2つ用意しています。

一部目のテーマは「好奇心で仕事をつくる」
自由大学で講義を作っている教授・キュレーター陣は、講義以外でも個性的な仕事をしています。
そんな彼ら彼女らは、自分たちの「好奇心」と何を掛け合わせて、今の仕事やナリワイを作っていったのかを掘り下げていきます。
司会：新小田裕二さん
ゲスト：伊藤洋志さん（ナリワイをつくる教授）
吉永隆之さん（脱藩学キュレーター）
三麗世奈さん（20年履ける靴に育てる、伝わる文章学キュレーター）

二部目のテーマは「あの人の視点」
みなさんは、自分の好奇心がくすぐられるコトやモノについて考えたことはありますか。
同じ景色を見ていても、みんな見えている世界は違うはず。
今回は本、姿勢、スケッチデザインとジャンルの異なる教授をむかえ、それぞれの好奇心のスイッチについて探っていきます。
司会：岡島悦代さん（自由大学クリエイティブチーム）
ゲスト：深井次郎さん（自分の本をつくる方法教授）
篠田洋江さん（未来を歩く姿勢学、歩くから学ぶ教授）
森井ユカさん（アイデアスケッチ・デイズ教授）

卒業生による「講義ブース」では、日頃の学びの成果を体験できます。
メインステージでは、自由大学祭のテーマに合わせたトークショーを開催。

＞＞参加申込はFacebookのイベントページからどうぞ＜＜

Facebookをやっていないという方は直接会場へ！