ピープル

三輪ノブヨシ

三輪ノブヨシ

家具アーティスト

早稲田大学法学部卒業後、AIU保険会社に7年間勤務。2年間海外を旅した後帰国し、1998年より自己流で彫刻のような家具の創作を始める。以降、アートやデザインの垣根を越え、自由に作品を制作しながらも、機能を優先した店舗什器や個人宅の家具、学校の什器など特注家具、青山ファーマーズマーケットをはじめ屋外イベント用の什器や屋台、ストリート家具なども手がけている。

もともとの自転車好きから、珍しい自転車のコレクションも多数。“移動する家具” “コミュニケーションを取りやすい手段”としての自転車の面白さを活かし、ヨーロッパによく見られる商用の三輪自転車の企画とデザイン、製造、販売を行うサンリン自転車生活社を立ち上げる。
またコンテンポラリーダンスやバレエの舞台美術を手掛ける他、廃材の再利用プロジェクト、地域再生プロジェクトにも参加している。
家具づくりの延長として、セルフビルドで自宅までDIYした。