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昨晩、LAST THURSDAY ”You are what you eat”にて、キャンプin仙台の活動紹介を行いました。
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LAST THURSDAY 第一部では、Farmer’s Marketを主催するメディアサーフ男子野菜部から食の安全についてどのように考えていくか、問題提起がなされました。出展者であり、自由大学「食べる花 見る野菜」の教授である片山さんもトークに参加。Farmer’sでのお客様とのやり取りから感じることを率直にお話していただきました。たとえば、無農薬=安全なのか、といったお話など、自分が野菜を買うときの姿勢を問われたような気がしました。
12月にはFamer’s Marketを題材とした本が出版されるそう。こちらも注目です。
そして、後半第二部では、HeartQuake、およびキャンプin仙台の活動紹介。毎週仙台に通いながら、キャンプin仙台にもご協力いただいているメディアサーフの清田さんと、キャンプin仙台 リーダーの大内さんがトークゲストとして登場しました。
HeartQuakeがある周辺は元々、広い土地に同じ作物を植えつける大規模農業が中心でしたが、HeartQuakeでは実験農場を使いながら、新しい作物を植えたり、これまでとは違う農業にも
取り組んでいきたいということでした。
キャンプin仙台では、HeartQuakeの土地を借りている遠藤さんの畑や実験農場のお手伝いも行ってきました。大内さんからは、こうしたキャンプin仙台の活動をレポートしながら、この活動に対する思いをお話いただきました。また、先日行ったFamer’s Marketでの野菜販売についても触れ、引き続き、野菜の販売を続けていくことや、実験農場はじめHeartQuakeにおける活動の継続していくことの大切さを訴えました。
短い時間でしたが、会場は熱い熱気に包まれ、一人一人が食や農業、震災について改めて
考えることができるイベントでした。明日10月29日には、Famer’s Marketも行われる国連大学で、フリユニクラブを開催し、より詳細な活動報告とこれからできる復興支援について考えていきます。
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