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5月10日は「レクチャープランニングコンテストナイト」

今回のキーワードは「哲学」「リベラルアーツ」「金継ぎ」「仏教」

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レクチャープランニングコンテスト(通称レクプラ)は、誰もが参加できる講義の公開企画会議。書類エントリーを通過した4名のプレゼンターがオリジナルのアイデアを披露してくれます。イベントに参加してくれる皆さんと意見を交わしながら会を盛り上げていきます。将来の人気講義が生まれる瞬間に立ち会おう!

【日時】5月10日(水) 19:30~21:00
【会場】自由大学水平ルーム
【参加費】ドネーション制
【参加方法】下記のフォームにご入力下さい。

▼エントリーNO.1
いまを生きるための哲学ー対話で見つけるもっと自由な世界ー/田代伶奈さん
忙しい日常に、ゆっくり考える時間を作りませんか?哲学とはふつう通りすぎてしまう “当たり前のこと” に問いを投げかけ、立ち止まってじっくり考える営みです。この講座では5回に渡って哲学の問題「正義ってなに?」「美ってなに?」「信じるってなに?」「愛ってなに?」を考えたいと思います。目的は、対話によって他者とともに思考を巡らせ、世界への認識を深めることです。講義を終えたら今よりもっと自由な世界で生きることになるでしょう。

▼エントリーNO.2
リベラルアーツ学:リベラルアーツ的に、リベラルアーツを学ぶ/青木光太郎さん
日本で「リベラルアーツ」という言葉を聞くと、人びとは様々なイメージを連想すでしょう。「一般教養」「広く浅く学ぶ」「非実用的」「専攻がない」、等など。「リベラルアーツ」の精神とは何であるか?この精神を学ぶのが本講義のゴールです。アメリカ合衆国の大学教育において「リベラルアーツ」がどのように理想として形成、実践されてきたか、アメリカのアカデミアやアート、ビジネスの立場から「リベラルアーツ」について書かかれた文章を教材として使用します。また、講義のスタイルはアメリカのリベラルアーツ教育をモデルとし、参加者が事前に課題書を読み、文章を書き、講義日のディスカッションに臨みます。読み、書き、話すというサイクルを通して、参加者は「リベラルアーツ」の本質を自らの頭で考えます。

▼エントリーNO.3
想いを繋ぐ金継ぎ/竹安里香さん
割れたり欠けたりした器を本漆を使って金継ぎをします。割れた器を接着するための麦漆や欠けた部分を埋めるための錆漆は各受講者が自身で作り、実際に自分で器を金継ぎをする。漆が固まるまでには数日かかるため、器は各自が毎回持ち帰り、自宅で乾かします。本漆を使ってひとつひとつの作業をゆっくりと時間をかけて金継ぎをしましょう。壊れた器とじっくり向かい会うことで器との思い出や物語を思い起こし、受講者と共有する。また、その器のデザインや破損状況、器に対する想いなどから、偶然に生まれた破損の傷跡に新たな景色を作り出す。それぞれの器に沿ってその人らしい形で金継ぎを仕上げることで、ますますその器に愛着が湧き、持ち主にとってその器に新たな価値が生まれることを期待します。

▼エントリーNO.4
自分の取扱説明書をつくろう~仏教の視点から自分を識る~ /石川恭子さん
「自分はどういう人間なんだろう」「自分は何をしたいのか」と考えたり、つい『私なんて』という自己否定感に悩まされることはありませんか? 自分を知る(識る)ことで、人と比べることや、深い悩みから解放される、そんな時間を現役の僧侶と一緒に仏教的視点を交えて考えていく講義です。 説法ではなく、安心・安全な空間で、マインドフルネス瞑想やワークを交えながら、仲間同士で自分の感じていること・人に話せない悩みなどをシェアしながら自分自身の内面を探求し、取扱方法を掴むことで、生きやすい自分をクリエイトしていくそんな時間をつくっていきましょう。

 

【ファーストウエンズデーとは?】
毎月第1水曜日にいろんな人がゆるく集まって、みんなでその月のテーマについて探っていく、自由大学「First Wednesday」。誰でもウェルカムなイベントです。お酒やごはんを片手に、フラットに語り合いましょう。



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