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自由大学祭2012エリアレポート第五弾(118教室編 日本酒学&日本ワイン学)

「自由大学祭2012〜Which Way? 信じた道を行け!」レポート

「ほろよいセット」で日本酒と日本ワイン、どっちも堪能

自由大学祭2012実行委員の奥野剛史です。今回は「入門日本酒学」と「日本ワイン学」、それぞれの卒業生が隣り合わせにブースを出展していた118教室の様子をレポートします。こちらのエリアでは、好きな日本酒3杯と日本ワイン2杯、おつまみ2種類を楽しめて1000円という、お得な『ほろよいセット』が特に人気でした。
自由大学祭2012

入門日本酒学のブースでは、各地の酒屋さんや酒蔵さんにおすすめいただいた中から、卒業生メンバーが選んだお酒を1杯100円でご提供。それぞれのお酒に合うおつまみも、おすすめしていました。

卒業生の一人、松崎里子さんのイチオシは「講義の時に飲んでびっくりしたので、自由大学祭でお出ししたかったんです」という、徳島県の『三芳菊 微発泡にごり純米酒』。麹の香りとフルーティーな甘味に発泡感があるこのお酒を始め、日本酒をあまり飲んだことのない方も飲みなれている方も、新鮮な驚きとともに飲み比べを楽しんでいたようです。
自由大学祭2012

一方、日本ワイン学のブースでは、「オススメ日本ワインのグラス売り、赤白どっちでいく?」と題し、卒業生が北海道から九州まで各地から13種類のワインをセレクト(2杯で500円)。「おすすめしたワインをおいしいって言ってもらえるとうれしいですね」と笑顔で話していた須田直也さんを始め、卒業生たちが講義で学んだ成果を存分に発揮していました。たとえば、「日本独自の品種であるマスカット・ベリーAの赤ワインなどを選びました。また、同じシャルドネでも、作られた土地やワイナリーによって味が違うんですよ」といった感じで、お客さんに日本ワインの魅力を伝えていました。

自由大学祭がスタートした13時から、場所をIID Galleryに移した夕方まで、お酒を片手ににぎやかな歓談ムードが続き、訪れた多くの方が日本酒と日本ワインの魅力をあらためて発見したようです。



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