ピープル

吉川舞

吉川舞

ナプラワークス代表

08年早稲田大学人間科学部卒。19歳の夏にカンボジアのサンボー・プレイ・クック遺跡と人々に魅せられ、学生団体を設立。学生時代のほとんどをカンボジアに捧げ「コンサルタント」ではなく「プレイヤー」になるため、卒業と同時にカンボジアへ移住。

2008年~2013年までカンボジアの遺跡修復チームにて現地広報を担当。遺跡の保全やその周辺地域での暮らしにまつわる様々な情報を、多くの人により広く、面白く伝える新規事業を展開。

2015年、Napura-works.Co., Ltd を設立。
2017年7月に世界遺産に登録されたサンボー・プレイ・クック遺跡を拠点に、遺跡を通じて地球に刻まれた古代の記憶やその歴史と現代の人々をつないで、これからの未来の在り方をともに考える活動を行う。遺跡と周囲の自然、そして地域の人々とそこを訪れる人が織りなす「遺跡生態系」をキーワードに、「旅」という体験が訪れる人にとっても迎え入れる人にとっても価値ある時間になることを目指して地域と遺跡の訪問をデザインする事業を運営。