医師、東京大学医学部付属病院循環器内科助教。1979年熊本生まれ。
心臓を内科的に治療するカテーテル治療や先天性心疾患が専門。
往診による在宅医療も週に一度行いながら、夏には山岳医療にも従事している(東大医学部山岳部監督)。医療の多様性と調和への土壌作りのため、西洋医学だけではなく伝統医療、補完代替医療、民間医療も広く修める。2011年の東日本大震災をきっかけに、医療があらゆる領域との創発を起こすために、様々な分野を横断した活動を始める。出演歴:MANSAI解体新書その弐拾六(世田谷パブリックシアター、2016年7月30日)、SWITCHインタビュー 達人達「大友良英×稲葉俊郎」(NHK、2017年3月11日)、アンサンブルズ東京(UA + 稲葉俊郎、2017年10月15日)など。対談本:大友良英、稲葉俊郎「見えないものに、耳をすます ―音楽と医療の対話」アノニマ・スタジオ(2017/9/4)