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坂口 恭平

坂口 恭平

作家、アーティスト

1978年、熊本県生まれ。早稲田大学理工学部建築学科卒業。2004年に路上生活者の住居を撮影した写真集『0円ハウス』を刊行。以降、ルポルタージュ、小説、思想書、画集、料理書など多岐にわたるジャンルの書籍、そして音楽などを発表している。2011年5月10日には、福島第一原子力発電所事故後の政府の対応に疑問を抱き、自ら新政府初代内閣総理大臣を名乗り、新政府を樹立した。躁鬱病であることを公言し、希死念慮に苦しむ人々との対話「いのっちの電話」を自らの携帯電話(090-8106-4666)で続けている。12年、路上生活者の考察に関して第2回吉阪隆正賞受賞。14年、『幻年時代』で第35回熊日出版文化賞受賞、『徘徊タクシー』が第27回三島由紀夫賞候補となる。16年に、『家族の哲学』が第57回熊日文学賞を受賞した。ワタリウム美術館にて開催された大規模展覧会「新政府展」ではドローイング、映像、モバイルハウスなどを一挙に展示し現代作家として高い評価を得る。現在は熊本を拠点に活動。2023年に熊本市現代美術館にて個展を開催予定。

 

著作

  • 『0円ハウス』(リトルモア、2004年)
  • 『TOKYO 0円ハウス0円生活』(大和書房、2008年/河出文庫、2011年)
  • 『隅田川のエジソン』(青山出版社、2008年/幻冬舎文庫、2012年)
  • 『TOKYO 一坪遺産』(春秋社、2009年/集英社文庫、2013年)
  • 『ゼロから始める都市型狩猟採集生活』(太田出版、2010年/角川文庫、2016年)
  • 『独立国家のつくりかた』(講談社現代新書、2012年)、ISBN 978-4-06-288155-5
  • 『思考都市』(日東書院本社、2013年)
  • 『モバイルハウス 三万円で家をつくる』(集英社新書、2013年)
  • 『坂口恭平 躁鬱日記』(医学書院、2013年)
  • 『幻年時代』(幻冬舎、2013年/幻冬舎文庫、2016年)- 小説作品
  • 『坂口恭平のぼうけん』(土曜社、2014年)
  • 『現実脱出論』(講談社現代新書、2014年/増補・ちくま文庫、2020年)
  • 『徘徊タクシー』(新潮社、2014年/新潮文庫、2017年)- 小説作品
  • 『ズームイン、服!』(マガジンハウス、2015年)
  • 『FURUMAI』(エランド・プレス、2015年)
  • 『幸福な絶望』(講談社、2015年)
  • 『家族の哲学』(毎日新聞出版、2015年)- 小説作品
  • 『現実宿り』(河出書房新社、2016年) – 小説作品
  • 『発光』(東京書籍、2017年)
  • 『God is Paper』(ISI PRESS、2017年)
  • 『しみ』 (毎日新聞出版、2017年)- 小説作品
  • 『けものになること』(河出書房新社、2017年)- 小説作品
  • 『cook』 (晶文社、2018年)
  • 『家の中で迷子』 (新潮社、2018年)- 小説作品
  • 『建設現場』 (みすず書房、2018年)- 小説作品
  • 『まとまらない人 坂口恭平が語る坂口恭平』(リトルモア、2019年)
  • 『自分の薬をつくる』 (晶文社、2020年)
  • 『苦しい時は電話して』(講談社現代新書、2020年)
  • 『pastel』(左右社、2020年) – パステル画集
  • 『お金の学校』(晶文社、2021年)
  • 『躁鬱大学』(新潮社、2021年)
  • 『土になる』(文藝春秋、2021年)
  • 『Water』(左右社、2021年) – パステル画集
  • 『いのっちの手紙』(中央公論新社、2022年) – 斎藤環との共著
  • 『よみぐすり』(東京書籍、2022年)
  • 『中学生のためのテストの段取り講座』(晶文社、2022年)
  • 『継続するコツ』(祥伝社、2022年)
  • 『幸福人フー 僕の妻は「しあわせ」のお手本』(祥伝社、2023年)