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梁寛樹

梁寛樹

RYO’S FARM 園主

1985年、東京生まれ。早稲田大学国際教養学部卒業後、メーカーでマーケティングスキルを磨く。その後、脱サラし南房総に移住。「農業の再生なくして地方の再生ならず」を信念とし、使われなくなったガラス温室やビニールハウスを借り受け、パッションフルーツ農園を開業する。独自の栽培方法によって、甘みが増したパッションフルーツは、都内のマルシェなどで人気を集め、金なし、農地なし、経験なしの状態から、5年かけてようやくビジネスは軌道に乗りはじめる。趣味はサーフィン。「農作業でかいた汗は海で洗い流せ!」をモットーに、これまでの農業の当たり前を、新しい世代の発想で変えて、日本の未来をもっと面白くしたい、と考える若き農業界のチャレンジャー。

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