ピープル

ロウネラ伊藤まゆみ

東京工業大学環境・社会理工学院博士課程 / ソトノバモバイル足湯クラブリーダー

幼少期に家族でスーパー銭湯へよく行っていたことから、自然とお風呂好きになる。大学で建築デザインの道へ進み、修士課程ではサウナの国、フィンランドへ留学してアアルト大学で14か月半を過ごす。大学の夏休みには、ボランティアによって運営されているサウナ「Kesän Sauna」の活動に参加。他のボランティアと協力してサウナ脱衣室の照明をデザイン・制作したり、薪ストーブを暖めつづけて作業終わりにはサウナに入る…そんなサウナ三昧の日々を送った。

また現地で体験したモバイルサウナカーから着想を得て、移動式の足湯「モバイル足湯」を友人らと設計・制作。首都ヘルシンキの様々な公共空間で足湯をふるまう社会実験を実施し、日本のお風呂文化をフィンランドへ広める活動を行った。日本へ帰国後には、日本版モバイル足湯をプロジェクトメンバーと共に制作し、温泉地を舞台として「お湯のある暮らし」をテーマに社会実験を展開している。

東京工業大学環境・社会理工学院博士課程
ソトノバモバイル足湯クラブ　リーダー
伊豆長岡温泉ミライ会議　学生メンバー
サウナ・スパ健康アドバイザー
NIPPOLI オンライン勉強会主催