ピープル

菅家明彦

菅家明彦

1970年生まれ。スイス人デザイナーColin Schälliの「それぞれの販売国の木材と工房で製作」するcon.temporary furniture(コンドットテンポラリーファニチャー)のプロデュースをはじめ、幾つかの国内外のメイクセンスなプロジェクトに関わる。子供の誕生を機に引っ越した先でふらっと立ち寄った奥沢のONIBUS COFFEEで「コーヒーが果実だった」ことを再認識させてくれた坂尾篤史氏や橋本貴弥氏らのコーヒーにショックを覚え、シングルオリジンコーヒーやその周辺事情に魅せられる。以降「人生とコーヒーは、ちょっと甘いほうがいい?!」という生き方の指針を転換し、ブラック派に。コーヒーを「コミュニケーションツール」として捉え、自らの「顔が見える」発信を続ける若者たちのコーヒーショップを訪れては、そのエリアの空気感やコミュニティを享受するのが専らの楽しみ。