・英語は書ける、読めるけど話せない、聞けないという方
・どうしても英語を話す場面になると緊張する方
・ビジネスの場面で英語が必要な方
・自分の英語発音に自信がない方
・もっと自由に英語を話したい方
・TOEIC 500-600 or 英検2級〜準1級の方
意識を変え、蓄積された英語力を5週間で光らせよう
Harvard Business Reviewの数字によると約17.5億人の英語人口のうち、第二言語として英語を使用している人口は約13.6億人と言うことです。つまり英語を話す人のうち約78%がネイティブ・スピーカーではないと言うことになります。すると一生懸命巻き舌を練習したり、アメリカ英語に寄せた発音を頑張る理由が少しわからなくなります。世界から見たら日本人のカタカナ発音はアリです。アリなのはずなのに伝わらないのはどうしてでしょう。
英語に限らずですが発音には形があって完璧でなくても類似していれば認識されます。全く異なると通じません。音の形を決定づけるのがアクセントやイントネーションです。講義の中ではその事例も挙げてカタカナ発音でも問題なくネイティブと話せることをお伝えしていきます。ちなみにネイティブスピーカーの英語は早すぎて聞き取れないと言う方がよくいらっしゃいますが、実は早いと言うよりは「短い」。聞けないことをこれ以上責めないでください。大丈夫です、5要素の話を聞いたらちょっとだけ気が楽になると思います。
日本で英語へのアドバンテージがあるのが関西弁ユーザーです。語順が英語に近いんですね。でも関西弁が使えなくても掴みがあってすべらない話し方ができれば英語上手に近づきます。英語のために英語を練習するのではなく、英語のために日本語を練習すると言う逆転の楽しみ方。ヒントはメッセージを明確に!すると自ずと選ぶ言葉が光ってきて伝わりやすくなります。
苦手だけど大好き、これは英語に対する多くの人の気持ちかもしれません。多分、あの日現在完了が紹介された日から英語が迷宮入りしてしまったかもしれません。
「まだお昼食べてない」を”I don’t have lunch”と始めてしまうと「お昼を食べない習慣にしてる」みたいになる、”I didn’t have lunch”だと「お昼を食べなかった」事になってしまう。すると「まだ会ってない」を伝えるには”I haven’t had lunch yet”の現在完了しかないと言うことになります。ちなみに食べるだからeatじゃないの?と思った方、ぜひ講義でお会いしましょう。
この講義を受けてもらうと意外と行き当たりバッタリで十分通じる英語は話せてしまうことに気づくはずです。①発音はカタカナでOK ②メッセージは明確に ③現在完了は実は敵じゃなくて超—–味方だった。この3点の理由と秘密をぜひ一緒に体感してください。
Photo:Takeshi Okuno
(第3期募集開始日:2018年11月19日)
・英語は書ける、読めるけど話せない、聞けないという方
・どうしても英語を話す場面になると緊張する方
・ビジネスの場面で英語が必要な方
・自分の英語発音に自信がない方
・もっと自由に英語を話したい方
・TOEIC 500-600 or 英検2級〜準1級の方
・先生のわかりやすい説明により、英語をより深く理解ができるようになりました!発音の仕方も、英語表現の微妙なニュアンスも目から鱗の連続でした。
・英語の発音になれることが何より大切だなと体感しました。
・文法でも発音でもなく「殻を破れていない」ことを一番最初に指摘されました。無意識のことだったので、ハッとしました。
・カタカナ発音でも、リズムと出す音/出さない音をきちんとすればNativeもに通じる。 全体的に楽しく受けることが出来ました。これも先生のおかげです。
第1回
聞けないと言う悩みをよく耳にするたび「聞けないんじゃなくて、言ってないだけなんだけどなぁ」と思っています。そう、みなさんが期待してる音の形をネイティブ側が「発してない」。言ってないんです。例えば、an orangeは「アン・オレンジ」じゃなんです。When I was in highschoolの When I was inは「ホウェン アイ ワズ イン」じゃなくて「ウェナワジン」です。ウェナワ神とでもウェナワ人とでも思っていただければ。文字数も少ないし、読む秒数も違いすぎますよね。でも「ホウェン アイ ワズ イン」って習ったし、それがその音の形だと思ってたらそれが来ると思って当然です。でもそうじゃないんだよって話をさせてください。もちろん会場のあなたの音をサンプルにしますから体感型ですよ、積極的に参加してください。
第2回
このタイトルを見た瞬間、ああ、じゃ参加するのやめようと思った方、ちょっと待って、大丈夫です(笑)!関西弁を使う人にアドバンテージがある理由は方言そのものではなく、その語順です。「んーっと、この話どこへ行くのかな?」と言う話し方をしない傾向にあるのが英語であり、関西弁です。つまりあのイントネーションが使えなくても「掴みのある話し方」を心がけたらそのまま英語っぽくなります。ちなみに結論から先に話すってすごくリスキーに感じるかもしれませんが、意外な事実、結論から先に話すことでいくらでも自由に結論が変えられると言う利点があります。それが故に関西は商人文化が栄えたのかもしれません。
第3回
この講義の前半のように「音を発してみる」や「たくさん聴く」と言うのはものすごく大事です。でももっと大事なのはやっぱり「ちゃんと単語を増やすこと」。この期に及んで随分と窮屈なことをと思われるかもしれませんが、文法の支配から逃れるためには「自分の言いたいことを明確にしてそこに必要な単語を結びつけること」がとても大切だと言うこと。そこを始まりにどんどん関連する単語を身につけましょう。
第4回
過去形使わずにどうやって過去のこと話すの!?って思いますよね。ここまで言い切っちゃうと実は現在形もそんなに使わないよ!って付け加えたくなります。現在形と過去形ってあくまで時間軸の中の「点」。時間は流れているので点で話をすることはそれほどない、となると時間と時間をつなぐ文法アイテムが必要となります。
この日は様々な文章を受講生のみなさんに英語で言ってもらいます。すでにかなりのヒントを出してるので簡単かもしれませんが「時間と時間をつなぐ文法アイテム」想像めぐらして楽しんで参加してくださいね。翌週の最終講座で英語スピーチしたい人をこの日3名募集します!
第5回
皆の前で発表した人も発表しなかった人もみんな混ざってこの4回で話したことを「英語で」話し合います。発言したい人もしたくない人もOK!途中で日本語に変えて話しても大丈夫!言いたかったことは何?自分がいま言ったことはどう伝わってる?即時的に問題を解決していきます。だからどんどん自由にチャレンジしてみてください!