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自由大学のPodcast聴いてね。

自由大学の放課後ラジオ“Study for Life”

自由大学の放課後ラジオ“Study for Life”は
キャンパスに集う人たちの好奇心を掘り下げていくPodcastです。
自由大学は2009年の開校以来、のべ10,000人を超える人が講義を受講しています。

受講した方の中には、様々な変化があった方、受講生からキュレーターになった方など、その人それぞれのストーリーがあります。
このPodcastではその多彩な「人」に着目し、学校の放課後に話すように、
その日あった出来事から、興味のあること、自由大学でのキャンパスライフなど
毎回自由大学のキャンパスに集う人たちをゲストに話をしていきます。

視聴はこちらより
Anchor: https://anchor.fm/studyforlife
Spotify: https://open.spotify.com/show/60pxSSkpK59An0oSj0I2P4?si=26dc5daa04cc411d

質問、感想や出演したい!などお気軽にお問い合わせください。
info@freedom-univ.com

メンバー集合写真小林千秋さん(左) 河村泰介さん(中央) 徳田万里江さん(右)

 

 

Vol.6 【前編】京都発CRAFT BANK ビールで世界へ

ゲスト:庄田健助さん(株式会社CraftBank CFO / BREWER/株式会社Localize代表)

今回のゲストは、自由大学の『CREATIVE CAMP in ポートランド2019』の卒業生であり、京都・福知山市でクラフトビールブランドのCRAFT BANKを立ち上げた庄田健助さんです。

 

【Topic】1:32 庄田さん自己紹介 2:16 クラフトビール事業を始めたきっかけ 7:04 まちづくり⇨ひとつのお店を持つ 9:03 オープンしたお店の詳細 11:35 コンセプトをつくる旅 15:45 CREATIVE CAMP in Portlandでの経験 20:22 ブランディングをデザインに落とし込む 23:30 ビールづくり

 

【編集後記】
ビールのカルチャーが大好きだったという庄田さん。自由大学の講義でコンセプトをつくる旅に出てうわべではなくBeyond・本質を見極めることを学んだという。地方創生という文脈で語ることはあまりせず、街を盛り上げるために、かの有名な海賊の漫画の主人公のごとく人を巻き込んでいくパワーをものすごく感じました。「理屈ではなく、やりたいが勝つ」という力強い言葉は勇気づけてくれますよ。(徳田)
【庄田健助さんのプロフィール】
兵庫県尼崎市生まれ。北海道大学で建築及び都市計画を専攻。卒業後、大阪の都市計画シンクタンクに入社。福知山を含め関西圏の様々な都市で中心市街地シャッター商店街のリノベーションを行う。2015年に独立し、福知山で株式会社Localizeを創業。その他一般社団法人福知山ワンダーマーケットの代表理事などを務める。2021年に株式会社CraftBankを設立。ブリュワーの他、同社のCFOを務める。https://www.craftbk.net/pages/about

Vol.5 旅からはじまる紅茶物語

ゲスト:平原麻子さん(紅茶講師/国内外紅茶ツアー企画・同行講師)

今回のゲストは、自由大学の「自分の本をつくる方法」の卒業生であり、世界の紅茶文化を伝える平原麻子さんをゲストにお迎えし、紅茶と旅についてお話をうかがいました。

【編集後記】

紅茶と言っても国や地域によって飲み方や嗜み方が異なるのは有名。お話ししてくださる言葉選びなどを聞いていると、その歴史的・文化的背景を平原さんはきっと色鮮やかに描写して教えてくれるのだろうなと想像しました。実際に紅茶の旅に行っても教科書的に辿るだけではなく、現地の人とふれ合い、心の赴くままに行動してみたり、その場の偶然にも感謝しながら歩みを進めている平原さん。その柔らかさが訪れる先の人々を引き寄せているのでしょう。紅茶も飲みたくなったんだけど、無性に旅もしたくなってきたな。。。(德田)

【プロフィール】
平原麻子(紅茶講師/国内外紅茶ツアー企画・同行講師)
大学卒業後、紅茶の世界に心を惹かれ、世界の茶産地、茶文化を築いた土地を訪問。20か国50回以上の旅に出る。また、紅茶専門店、英国菓子専門店において勤務を経験。現在は紅茶講師として、旅先で触れたさまざまな紅茶物語を旅行会社の企画やカルチャーセンターで伝えている。紅茶の歴史を辿り、東インド会社の拠点を訪ねる旅も十数年に渡り継続中。

・公式 WEBサイト|https://asakohirahara.com


Vol.4 5年越しの想い、ドイツ武者修行へ
ゲスト:小林千秋さん

今回のゲストは、自由大学運営サポーターの小林千秋さん。この夏、思い切ってドイツへ渡ります。そのきっかけなどを伺いました。自由大学の「おいしい盛り付け学」「publisher入門」の卒業生

【Topic】
1:49 小林さん自己紹介  3:45 ワーホリのきっかけ  7:38 旅立つ前の心境 10:31 これまでの活動はどうする? 13:42 やめる決断・はじめる勇気 17:43 周囲の反応 21:30 海外長期滞在のメリットは「もみくちゃ」にあり? 24:43 ドイツの楽しみ、陶芸 27:50 徳田さんのありがたいお言葉 30:33 帰国後はおたのしみ 33:56 小林さんいってらっしゃい!&告知

【編集後記】
いつも自然体な小林さん。「違う環境で今コテンパンにやられてみたい」と言うけれど、日本にいても様々なコミュニティに入ったり活動をしたりと、その独自の嗅覚で色々な環境に飛び込んでいたのだと思います。日本人が外国で暮らしたり学んだりすることが徐々に減少しているという噂も聞きますが、小林さんのお話を聞いていると、自己理解は外の世界(ここで言う外国)と接触することで発見することができるんだ、ということを教えてもらえました。(徳田)

【プロフィール】
小林千秋 1993年生まれ。東京都出身。大学で国際関係学を学びながら、早稲田大学の「日本コリア未来プロジェクト」にて韓国の対人地雷問題について学ぶ。卒業後は物流総合会社を経て、DEAN & DELUCAにて食品販売に従事。2022年に退職し、ドイツへワーキングホリデーに出発。興味関心はコミュニティ、環境、食、消費社会、哲学、心理学、韓国全般のことについて。仕事にフォーカスしたPODCAST「About job」をゆるく更新中。


Vol.3 杉と暮らし世界を覗く
ゲスト:大野高広さん(床敷きブラザーズ)

今回のゲストは自由大学の「小さな教室をひらく」「地球に暮らす自給学」の卒業生であり、会社員として働きながら、杉の床を敷く「床敷ブラザーズ」として活動する大野高広さんがゲストです。

【Topic】
1:41 はっきりとした理由はないけど惹かれるもの  10:58 床敷ブラザーズについて  18:30 「モノ」としてではなく「植物」としての木  24:10 つながり、循環する 42:00杉の床を用いること 51:00 諦めた先の分解(間接自給を上げること)

【編集後記】
物静かな優しい佇まいの大野さんですが、ご自身や杉の床敷きの取り組みについては情熱を持ってお話しいただきました。  色々な偶然と自分のアンテナに、素直に従って進んでいった先に今のライフワークにたどり着いた、その自然な嗅覚が羨ましく思います。  はっきりとした理由はなくとも惹かれるものに思い切って飛び込み、全体像を把握し、 その中でできないことは諦めるという潔さも教えてくださいました。  「うん、これなら自分にできる」をやっていこう、という勇気をもらった気がします。(徳田)

【プロフィール】
大野高広(床敷きブラザーズ) 1970年香川県生まれ 30代で新築マンションを購入したものの、7年ほどで「何かが足りない」とモヤモヤし、 リフォーム業者に相談したり、戸建てにしようと土地探しをする中で、多摩産材の無垢の杉・ヒノキをDIYで敷く商品に出会う。 その後も家族と幸せな日々を過ごす中で、45歳を過ぎた頃に身体が動くのはあと30年しかないと自覚して動き出す。 現在は「外とつながれる木の家」を建て、わが家を開放した住み開きや、家族で演劇の舞台に立ち、 地域通貨の活動に加わったりと、「つくること、つながること」を、楽しみながらやる中で、杉の床敷きを軸に据えている。

床敷きブラザーズHP:https://yukashikibrothers.amebaownd.com


Vol.2 楽しんで続けていればやってくるもの

ゲスト:林花代子さん(フリーランス編集ライター/マルタの魅力を伝えるスペシャリスト)

今回のゲストは自由大学の「地域の魅力発信学」のキュレーターであり、  マルタの魅力を伝えるスペシャリストでもある林花代子さんがゲストです。「自分の本をつくる方法じぶんスタイル世界旅行」の卒業生。

【Topic】
3:12 最初の一歩  11:20 やっていなくて後悔していることリスト  23:20 マルタに関する講義をつくりたい! 地域の魅力発信学開講まで  28:47 波が来た時に乗れるように 37:30 ノイズキャンセリング 40:15 輪郭がはっきりする 44:34 ふるさとに通づるもの

【編集後記】
マルタの魅力を伝えるスペシャリスト、そして自由大学のキュレーターとしても活躍する林さん。  人生の様々な出来事に対しても、自分軸とパッションを持って取り組んでこられた様子が、今回の収録で垣間見れました。  また「続けること」に対して、メディア、本などでその大切さについて見かけますが、林さんの現在に至るまでの話を聞いた後には、  私の中でとても腑に落ちるものがありました。  日々状況が変化する世の中で、周りと比べて落ち込んだり、すぐに結果が出なくて、焦ることが多々あります。  けど大丈夫。自分自身が楽しんで続けていれば流れはやってくるのだから(小林)

【プロフィール】
林花代子(フリーランス編集ライター/マルタの魅力を伝えるスペシャリスト)
愛媛育ち東京在住、ときどきマルタ。大卒後、SNSやブログが誕生する前の2002年、訪問したお店情報をまとめたWEBサイトを自作し始め、情報発信とネットコミュニケーションの面白さに目覚める。 WEBプログラミングスクールの講師を経て、地元である愛媛の地域情報誌制作会社へ勤務。WEBディレクターとして、編集、営業、カメラマンと共に現場で地域の人々と直接ふれあいながら、ローカルメディアを制作・運営。WEBと紙面のクロスメディア、地域情報発信の基礎を培う。 学生時代に経験できなかった「留学」「海外生活」そして「東京で働きたい」想いを諦めきれず、37歳で会社を辞めて、語学留学したのをきっかけにマルタの魅力に取り付かれる。帰国後は、上京して編集プロダクションに勤務する傍ら、自身がマルタの情報が少なく困った経験から「マルタ留学・旅行ブログ」を運営し始める。2017年『まるごとマルタのガイドブック』(亜紀書房刊)を出版。マルタ観光局より渡航者増への貢献が評価され、現地プレスアワードで3位受賞。 現在、大好きな島国・マルタの魅力をWEB、紙面、音声メディアや、旅行会社のツアープロデュース、旅イベントや留学セミナーの登壇で発信しながら、他ジャンルでも編集ライター、WEBディレクション、プロモーションを行なっている。

著書:『まるごとマルタのガイドブック』(亜紀書房刊) amzn.to/3qoi9aT
Instagram: instagram.com/maltajournal360
Twitter: twitter.com/okayodon
ブログ: kayokohayashi.com Podcast: apple.co/3tvSFeb


Vol. ”悩む”というかけがえのない時間について
ゲスト:小山将平さん(自由丁オーナー)

今回は蔵前にある「自由丁」のオーナー小山将平さんをゲストにお迎えしてお話ししました。

【自由丁について】
素直な気持ちと日々を味わう 未来の手紙カルチャーブランド。
蔵前にある空間では、一年後の自分へ手紙を書く、ひと月を振り返る、一篇の言葉と今日を楽しむことができす。
またTwitter、Instagram、Podcastなど日々様々な媒体で発信されています。
ぜひこちらもチェックを。
公式HP: jiyucho.tokyo
FB:  https://www.facebook.com/jiyucho.tokyo
Twitter: https://twitter.com/JIYUCHO_TOKYO
instagram: https://www.instagram.com/jiyucho.tokyo/

【編集後記】
100か0かの2択しか選べないような世の中に急速に変化してきている中で、
その中間にこそ人が人たらしめるものがある、ということを気付かされた収録でした。
フランクにお話くださるのですが、さすが「言葉」そのものを生業にされているので、
一つひとつの言葉にグッと掴まれる感じです。
立脚点は常に自分で、だからと言って他者を突き放すことはなく寄り添い、不思議な感覚。
人生を営む中で起きる様々を受け止め、それを「美しい」と称賛する小山さんの眼はすごく純粋でした。(徳田)


Vol.0
“Study for LIfe”自由大学の放課後ラジオはじめます。

第0回目は自由大学サポーターメンバーの3人でなぜ自由大学に興味を持ったか?
過去にとった講義についてなど話しました。

〇スピーカーSpeaker
小林千秋
徳田万里江
河村泰介


 


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